バイオモニタリング - Bio Monitoring

※以下の文章は、インセクトシールドUSのウェブサイトより、日本語訳したものです。

バイオモニタリング

2005年、インセクトシールド社は虫よけ効果を測る為に最も緻密な研究の一つを行いました。

インセクトシールド虫よけ加工衣類とばく露の可能性と健康リスクの評価まとめ。
(BOIS Bio-Monitoring Study)
スポンサー: Insect Shield, LLC, Greensboro, NC
実験所: Info Scientific Inc., Manassass, VA

2005年、インセクトシールド社はペルメトリン加工を施した衣類の着用者の皮膚ばく露に関して、
これまでに実施された研究の中で最も詳細な研究の一つを委託しました。
テストされた衣類は、インセクトシールド社が独自に開発したペルメトリン加工を施した衣類を使用しました。
なので、この実験の結果はインセクトシールド社の虫よけ加工を施した物のみが対象となります。

ペルメトリンが衣類から着用者へ移動するか判断するため3つの手法を使用しました。
布で拭き取る、全身線量計、手洗い。加えて、被験者の体内に吸収されたペルメトリンレベルを確認するために、
尿中のバイオモニタリングも実施しました。
バイオモニタリングの表かは、評価の「ゴールドスタンダード(絶対的基準)」であり、
インセクトシールド衣類の使用に固有のばく露の直接的な測定値を作成しました。

4つのテスト方法から得られたデータは、非常に適切に動作します。
それぞれのデータは他のデータセットと相関し、それを裏図付け、
研究全体の妥当性と健全性を強化します。

・39~66歳の16人でテストを実施しました。7人は女性、9人は男性です。
・5月から8月、Saskatchewan Canada、 Creedmoor North Carolina、
Durham North Carolinaの3つの場所で実験を行いました。
全ての被験者はインセクトシールド虫よけ加工衣類を上下、1日7~10.5時間着用しました。
衣類は、組成と重さの違う、ロングスリーブシャツとロングパンツを使用しました。
結果が歪曲しないようにすべての食事も管理されました。
次に結果を外挿して、長期間の長期使用の影響を判断しました。

研究結果はまた、インセクトシールド独自の加工方法で虫よけ加工された衣類は、
標準的なスプレー法によってペルメトリンで加工された衣類で測定されたばく露レベルよりも、
182倍低いばく露レベルをもたらすことを示しました。

比較した標準的なスプレー方法に関連するばく露レベルは、EPAは許容範囲内に十分収まっています。
さらに1970年代後半から標準的なスプレー方式が採用されており、安全性にも優れています。

これらの印象的な結果は、インセクトシールド社がペルメトリンを繊維に非常に強く固着させているため、
皮膚や環境に移動しないことを確認しています。